数年前から、これからは農業や自給自足の生活が重要になってくるという情報を、よく耳にしていました。
それから、自分たちが食べる分は少しずつ野菜などを栽培して、半分農業。
そして半分は他の仕事をする、という「半農半X」の考え方もあり「なるほど~」と思っていました。
ずっと頭のすみにありましたが、それがいよいよ必要な時代がやって来ているのかなという気がしています。
そこで私も、家の庭の小さな畑を、今年は思い切って拡大してみようと思いました。
畑の知識はほとんどないのですが、少しずつ勉強したり実践してみて、自分でやりながら覚えていきたいと思います!
あいコープみやぎで得た食の安心
私は、子どもを出産してから、食の安全に関心を持ち始め、自分なりに情報を得て勉強してきました。
そんな中で出会った「あいコープみやぎ」の食材宅配のおかげで、さらに知識もつきました。
それに、この宅配のおかげで、自分たちが持つ価値観の中でではありますが、家族と安心な食生活を送れていると思っています。
あいコープみやぎでは、独自の安全基準を設定しています。
無農薬や減農薬の野菜だったり、危険だと言われているネオニコチノイド系農薬や、遺伝子組み換え作物の排除などを積極的に行っています。
でも、言葉で言うのは簡単ですが、化学肥料を使わなかったり、無農薬や減農薬で作物を作るということは、農家さんにとってはとても手間暇や時間がかかり、大変なことです。
安心安全な食を届けようと、日々努力してくださっている、農家さんたちに思いをはせながら、私もこれから自分たちで食べる作物を、少しずつ栽培してみたいと思います。
自分で体験することで、より食べ物に対するありがたい気持ちや、感謝がわくことでしょうね。
家の庭で野菜を作ってみよう
私はキッチンの室内でも、野菜の水耕栽培をして、その成長や変化を子どもたちと観察しているところです。
水耕栽培の様子についてはこちら
それと共に、家の庭でも畑のスペースを拡大し、取り組んでみたいと思います。
今までは、とりあえず春に、夏野菜の苗を数種類植えるというだけでした。
ミニトマトやオクラ、枝豆、ナス、ピーマン、パプリカ、インゲン、このあたりから毎年数種類選んで植えていました。
でも周りが少し自然に囲まれている我が家は、夏になると虫が本当にすごくて…。
途中までは、野菜を収穫するのですが、そのうち蚊も多く、虫も多い庭に出るのがいやで、全く畑に触らなくなり、やがて秋を迎えていつも畑は終了でした。笑
しかも、ミニトマトは、他のおうちでよくしている、支柱を使った支えをしないもので…
横に横に地面をはって伸びて、化け物みたいになっていました。汗
おーい、どこまで伸びて行くんだー。笑
今年は張り切って、トマトの支柱を買いました!^^
やる気だけはあるんです。
あとはどこまで実践の行動が伴うかですね。
畑作りがほとんど初心者の私が、試行錯誤していく姿を見て、誰かの食・農業への関心や「私もやってみよう!」という気持ちにつながったら、嬉しいです!
次から、私の畑作りやプランター栽培の様子について、簡単にご紹介します。
興味のある内容は、ぜひ関連記事から、詳しく読んでみてくださいね^^
プランター栽培
庭の隅や室内で、プランター栽培している様子についてお伝えします!
虫に負けるな!イチゴのプランター栽培
前にイチゴを庭の畑で地植えしたら、アリなどの虫に先に食べられてしまって、なかなか収穫できませんでした。
だから今年は最初から、プランター栽培をしてみます。
プランターに3株植えてみました。
元肥入りの土で、四季成りイチゴを植えました。
植えた時点で、既にたくさん小さい実がついているので、虫に負けず収穫まで大きくなりますように!
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キュウリの苗が品切れで種から挑戦
畑作りに時間を費やしている間に、キュウリの苗が売っている時期を逃してしまい、どこにも売っていない状況になってしまいました…。
でも種コーナーを見たら、6月下旬までが種のまきどきになっていたので、種から育ててみることにしました。
しかも、もう地植えできる畑のスペースが残っていないので、プランター栽培です。
無事に収穫までたどりつけるでしょうか!
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キュウリの種まきをプランターにしてみました
ミョウガのプランター栽培、夏バテにはミョウガを
ミョウガの苗をいただいて、プランター栽培してみることにしました。
ミョウガにはいろいろな効能があって、食欲増進の効果もあるので、夏バテの食欲が落ちている時にもおすすめです。
旬は6月~10月くらいまでですが、夏に出回る夏ミョウガと、9月~10月に採れる秋ミョウガがあります。
秋ミョウガの方が、粒が大きくふっくらしていて、色や香りも良いと言われています。
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ミョウガをプランターで栽培ホルモンバランスを整える効能も
庭のバジルと青じそがバッタの赤ちゃんの食料に
庭のバジルと青じそが、バッタの赤ちゃんたちの美味しい食べ物になっているようで、たくさん葉っぱにくっついています。
外だと虫食いだらけになってしまうので、間引いた苗を家の中でプランター栽培してみることにしました。
水耕栽培もやってみたのですが、生長のスピードがかなりゆっくりで変化が少ないので、プランターの土に植えて、リビングの日当たりの良いところで育てることにしました。
これで少しは生長のスピードが速まるでしょうか!
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バジルと青じその間引きを水耕栽培したけど結局土に植える
庭の畑の家庭菜園
庭の畑の、家庭菜園の様子についてお伝えします!
ナス、ピーマン、ニラ、アスパラを植えました
今まで庭の中で、ほとんど活用されていなかった場所に、初めて野菜を植えてみました。
夏野菜で前に他の場所に植えたことのあるナス、ピーマンと、今回初めて植えてみるニラ、アスパラガスの4種類です。
アスパラガスまで自分で育てられるなんて、楽しみです♪
大事に育てまーす!
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庭の畑に野菜のナス・ピーマン・ニラ・アスパラを植えました
アスパラガス用の畑を作りました
アスパラガスの苗を一度畑に植えたのですが、植えたあとで、私は知らなかった事実を知りました…。
アスパラは種まきから収穫までに3年以上かかること、そして土の深さがないといけないことです。
それで、アスパラガス用の畑を、別な場所に作って、そちらに苗を移しました。
アスパラガスの苗を、新しく2つ追加もしました。
年数をかけて、じっくり育ててみまーす!
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アスパラガスの栽培、初心者が庭の畑でできるかやってみよう
トマト、オクラ、落花生とハーブを栽培
昨年まで使っていた庭の畑を、今年は少し大きくして作り直してみました。
そこに初めて黄色い大玉トマトを植えました。
ジャンボオクラの苗も植えて、そして初めて落花生の種もまきました。
野菜と一緒に植えると、病害虫を防いでくれる、相性の良いコンパニオンプランツのハーブも一緒に植えました。
マメ科の植物はローズマリー、トマトはセージと相性がいいんですよ。
元気に生長してくれますように!
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庭の畑にトマト・オクラ・落花生・ハーブを植えました
ブルーベリーは酸性の土で育てる
ブルーベリーの苗木を植えてから4年目になりますが、今年は実が少なくて、しかも3本の木のうち1本は全く実がついていない状況に。
ブルーベリーは、元気がある枝が出てくるように古い枝などを切って剪定をしたり、乾燥が苦手なので水やりも大切なようです。
そして他の野菜やガーデニングとは違って、土を酸性に保たなければ実が育たないようです。
植物によって、適切な環境が全く違うのですね。
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ブルーベリー栽培の土作りは他の植物とは真逆、土は酸性に
インゲンと絹さやのマメ科の畑完成
つるなしインゲンと絹さやの畑を作りました。
庭の草ボーボーの雑草エリアが、どんどん畑になっていきます。笑
レンガを使って、ちょっとだけ花壇風です。
たまたまですが、マメ科の組み合わせになったので、今後の畑作りでは連作障害にも注意していきたいと思います!
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夏に嬉しい栄養豊富な青じそとモロヘイヤ
夏の季節に嬉しい、栄養豊富な青じそとモロヘイヤの苗を植えました。
モロヘイヤは、アラビア語で「王家の野菜」という意味で、不治の病だった古代エジプト王が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったのが由来です。
ビタミン類や鉄分、カルシウムなどの栄養が豊富なので、夏に不足しがちなミネラルを補給するのにもぴったりな夏野菜です。
モロヘイヤは、適切にお手入れしないと草丈が3mまで伸びてしまうし、種は有毒なので、花芽がつかないように、こまめに収穫する必要があります。
野菜によって、気を付けるポイントがいろいろ違いますね。
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まとめ
我が家の畑作りの様子は、その都度こちらに加えていきたいと思います。
ご興味があれば、またこちらをのぞいてみてくださいね^^
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