私が野菜の中で、とても大好きなのが芋類です。
さつまいも、じゃがいも、かぼちゃなど、芋類は料理のレパートリーも、広げやすい食材ですよね。
特にさつまいもで作った大学いもは、うちの子どもたちも大好きです!
今回は、私の家で利用している食材宅配サービス、あいコープみやぎのさつまいもについて、ご紹介したいと思います。
あいコープみやぎのチラシには、いろんな種類のさつまいもが載っています。
種類によって、特徴も違うので、どれを注文するか、迷っちゃいますね!
そんな中で、BMW技術で作られている「BMさつま芋」というのが載っていました。
農法の、BMW技術についても、お伝えしたいと思います。
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さつまいもにはいろんな種類がある
さつまいもと言っても、種類がいろいろあって、その特徴も様々です。
あいコープみやぎのチラシは、一口メモで特徴とかも載っているし、写真で調理例も載っていたりします。
だから、とっても分かりやすいし、毎日の料理の参考になります!
だって、さつまいもの名前だけ書いてあっても、それぞれの種類の特徴までは、なかなか知らないですからね。
例えば、「紅はるか」という名前の、さつまいもがあります。
しっとりした食感と、強い甘みが特徴の品種です。
だから写真にあるように、スイートポテトに、ピッタリですね。
チラシに載っているスイートポテトは、さつまいもの皮の部分も利用した、スイートポテトです!
とってもおいしそう♪
それから、「シルクスイート」という品種もあります。
シルクのような舌触りと、上品な甘みが特徴だそうです。
焼き芋にして食べれば、その甘さもより実感できるそうです。
なるほどね~♪
そして有機野菜のページには、「BMさつま芋」というのが載っていました。
こちらの品種は、「紅東」です。
農薬に頼らず、BMW技術で土の力を引き出して、育てたそうです。
BMWって、車じゃないですよ!笑
私は最初、ちょっと思いましたが…。
BMW技術って、一体何でしょうか?
BMW技術ってどんな農法?
BMW技術のBMWは、次の頭文字です。
B=バクテリア
M=ミネラル
W=ウォーター
意味は、「バクテリアの働きを使って、ミネラルバランスの優れた、生き物に良い、水を作る」という意味です。
近年では、自然循環型の、有機農法を目指す農家さんが、少しずつ増えてきています。
BMW技術は、アジアをはじめ、世界でも認められて、広がってきている技術なんですよ。
特別な菌を使うのではなくて、土の微生物の力を活性化させて、農産物や家畜を内側から健康にしていくことを目的としています。
自然界では、動物の死骸や枯れ葉を、バクテリア(微生物)が餌として分解して、水と土をつくります。
この自然浄化作用で、生態系の循環が保たれているんですね。
その中心にいるのが、微生物(バクテリア)です。
BMW技術は、自然の自浄作用をモデルにして、バランスよく微生物を活性化して、生き物にとって「よい水」「よい土」をつくりだす技術なんです。
土が元気になって、有機農法で作られた野菜が増えたら、私たちも嬉しいですね!
レンジでチンするだけ簡単ふかしいも
おいしく育てられたさつまいもは、素材の味だけで十分おいしいですよね。
我が家でよくするのが、レンジでチンするだけの、簡単ふかしいもです^^
まず、さつまいもを、スポンジでよく洗います。
うちの場合は、皮をピューラーで、大まかにむいた方が、子どもたちが食べやすいみたいなので、ざっとむいてます。
熱が通りやすいように、3㎝くらいにざっくり切って、ラップで包みます。
6~8分くらい電子レンジでチンしたら、美味しいふかしいものできあがり!
そのままお塩だけでもおいしいですが、1口サイズに切って、マヨネーズで和えても美味しいです。
野菜のおかずがもう一品、欲しい時にもいいですよ♪
まとめ
あいコープみやぎのさつまいや、農法のBMW技術についても、ご紹介しました。
バクテリアの微生物の働きって、すごいですよね!
それで自然の浄化作用が働いて、生態系の循環やバランスが保たれているんですから。
これからますます、有機農法を目指す農家さんが増えていったら、私たちも嬉しいですね!