長ネギを料理で使った時に、根元を少し長めに残しておいて、水耕栽培をしています。
水耕栽培である程度大きく育てたら、次は室内のプランターでさらに大きく育てます。
今回はそのプランター栽培した長ネギを、庭の畑に移しました。
我が家の長ネギ栽培の様子について、お伝えします!
最初は水耕栽培から
長ネギって、何かとあると便利な食材ですよね。
そばをゆでようとした時とかに、長ネギがないと結構ショックです。笑
そんな時に、常に自分で育てている長ネギがあると、本当に便利だなぁと思います。
夏は室温も高いので、水耕栽培しても、すぐに水につけている部分が傷んで、ダメになってしまいます。
秋になって涼しくなってから、また我が家の水耕栽培も、本格的にスタートです。
野菜の中でも長ネギは、生長が早いので、水耕栽培におすすめですよ。
目に見えて生長が分かるので、育てていても楽しいです♪
上の緑の部分と、根っこもしっかり育てていきます。
頃合いをみて古い周りの皮をむくと、中に新芽が出てきます。
でもある程度まで育てると、水耕栽培の限界が見えてきます。
もちろん、そこまで育ててから、お料理に使っちゃってもいいですけどね。
私の場合は、十分に根っこと葉っぱが出ているのものは、そこからは室内のプランターに移して育てています。
根っこがある程度伸びていないと、うまく根付いていかないので、見極めが必要ですけどね。
室内のプランター栽培
やっぱり植物は土に植えると、よく育つんだなぁと感じます。
水耕栽培で見えていた限界を超えて、よく育ちます。
たまに水のやりすぎで、根腐れしちゃうことがあるので、水の量には注意です。
そしてやがて、室内のプランター栽培の限界も感じ始めます。
最後は庭の家庭菜園へ
最後は庭の家庭菜園へ移します。
プランターから、地植えに移します。
そうすると、本当にたくましく、売り物みたいに立派に育つんですよ。
こちらは、春に室内のプランター栽培をしないで、水耕栽培からダイレクトに庭に移した長ネギですが、11月にはこんなに立派に育っています!
いろいろやってみたのですが、我が家の場合は、室内のプランター栽培を経た方が安全でした。
自然に囲まれていて虫が多い環境なので、長ネギにも結構つくし、近所に住んでいる猫に長ネギの茎を折られてしまったことも何度かありました。
だからある程度まで、室内のプランター栽培で、さらに大きくしてあげてから庭の方が安全だったんです。
今回は、長ネギを庭に移したのは11月です。
これからますます寒い季節になっていくので、ここからどこまで大きくなるんでしょうね。
この季節からなら虫もぐんと少ないので、虫に関してはいくらか安心ですが、これから生長を観察してみたいと思います!
12月の冬の様子、弱々しい感じ
12月になって、すっかり冬です。
長ネギはちょっと色が黄緑色っぽくなってきて、弱々しい感じになっています。
葉っぱと葉っぱの間に、新しい芽が出てきてはいますけどね。
印象としては、やっぱり長ネギは暖かい季節に十分に大きくして、冬に収穫の野菜なので、この季節に地植えしても、ちょっとタイミングがずれているのでしょうね。
時期がずれている場合には、わざわざ地植えしないで、室内のプランター栽培から収穫して、おいしくいただいた方がいいのかもしれませんね。
5月には勢いよく生長
冬の間は枯れることもなく、ほとんど変化は見られませんでした。
でもやがて春になると、また生長を始めました!
やっぱり植物には、生長に適した時期があるのですね。
まとめ
我が家の長ネギ栽培の様子についてお伝えしました。
長ネギは水耕栽培でもプランターや畑でも、比較的育てやすいのではないかと思います。
水耕栽培で育てた長ネギは、細くて柔らかく辛みも少ないので、キッチンばさみでチョキチョキ切って、納豆などに入れるととても美味しいです。
ちょっとした料理の彩りにも使えますよ。
ぜひやってみてくださいね!