大根の水耕栽培、反省を生かしてリベンジしてみました

水耕栽培 切った野菜育ててみました

以前、大根の水耕栽培をして、つぼみらしきものができました!

でも、そこまでいって、水につけていた部分がどんどん腐ってきてしまい、結局ダメになってしまいました。

「つぼみができるんだったら、花も咲くのかも!」と、もう一度リベンジすることにしました。

さて、今度はうまくいくでしょうか?

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<前回の様子についてはこちら>
大根の水耕栽培したら、葉っぱの中心からぐんぐん育つ

前回の大根の水耕栽培

前回の水耕栽培の始まりは、こんな感じでした。

大根

初めて大根の水耕栽培をやってみましたが、こんな感じにすくすく葉っぱが大きくなって、面白かったです。

大根

うちの子たちも、喜んで観察していましたね。

やっていく中で、野菜の再生栽培について、いろいろな発見もたくさんありました。

最後の方には、こんなふうに、ツボミみたいなものも、真ん中にできました。

大根

でも、大根は他の根菜よりも、水につけている部分の痛み具合が早かったんですよ。

大根

気温が高くなってきたら、水も汚れやすくなって、どんどん傷んでいきました。

最後には、こんなお姿に…。

大根

そこで今回は、前回の反省をふまえて、また大根の水耕栽培にリベンジしてみたいと思います!

反省を生かして今回工夫したこと

前回やってみて、いろいろなことが分かったので、その中で反省点として生かせそうなことを、2つ取り入れてみました。

白い部分は大きめに残す

前回のスタートはこうでした。

大根

大根の白い部分が少ないです。

でもこれだと、傷んできたときに、対応がしにくいんですよね。

白い部分が大きければ、その分、傷んでもその部分をどんどん取り除いていくことができます。

それで今回はこんな感じに、大きめにカットしました。

生長点の葉っぱは残す

野菜の再生栽培は、野菜がどんどん生長していく生長点を使って行います。

だから、生長点が過ぎた古い茎の部分は、取り除いた方がいいことが分かりました。

大根

今回は、「あいコープみやぎ」の宅配で買った大根の葉っぱが、イキイキしていて、真ん中の方には、まだ生長点を過ぎていない若い葉っぱがたくさんあったので、そこは残してカットしました。

そして周りの古い茎は、取り除きました。

生長点を過ぎていなければ、その葉っぱは、まだまだ生長しますからね。

それに、生長点にある野菜は、生命力のかたまりで、栄養価も高いんですって!

種から発芽したスプラウトが、栄養価が高いと言われているのは、そういうことなんですね。

スプラウト

では早速、大根の水耕栽培をやってみましょう!

7日経過・葉が濃い緑色になる

水耕栽培を始めてから、1週間がたちました。

黄緑色だった葉っぱが、すっかり緑色になりましたね。

葉っぱがイキイキしていて、勢いがあります。

でもやっぱり、今回も悩みは同じですね。

白いところが痛み始めました。

毎朝、水は交換していますが、1日に何回か交換した方がいいかな?

13日経過・傷んでいる所を取り除く

その後も葉っぱは元気に生長しています。

茂ってます。笑

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でも白い部分はやっぱり傷んでくるので、既に2回ほど包丁で、傷んでいるところを取り除いています。

18日経過・葉が横に広がってくる

葉っぱが長くなって、横に広がってきました。

真ん中の小さい葉っぱもぐんぐん出てきています。

20日経過・葉が少し黄色くなる

葉っぱが黄色くなってきているところがあります。

大根を手にとって見ていたら、葉っぱが1つポロリと取れました。

これはもう、葉っぱを収穫した方が良さそうです。

1つ1つ葉っぱを触ってみると、結構ポロッと簡単にとれるものがいくつかありました。

大きくなった葉っぱで、生長点が過ぎたようなものは、全部収穫して食べたいと思います。

葉を収穫して食べよう

大きく伸びた葉っぱで、生長点が過ぎたような葉っぱは、このくらいとれました。

ちょっとスッキリしました。

大根

大根の白い部分は、だいぶ傷んでいますね。

包丁で切って、取り除こうと思います。

ちょっとスカスカになっていて、穴があいているところがありますね。

収穫した葉っぱは、味をシンプルに味わうために、サッと茹でてマヨネーズで食べてみようと思います。

サッと短い時間で軽く茹でます。

できました!

マヨネーズで和えて、子どもたちと一緒に食べました。

そうしたら、全員「美味しい!」という感想でした。

大根の風味も少し感じられて、美味しいです♪

ちなみにこの時に、水耕栽培で育てたニンジンの葉っぱも、初めて食べたんですけど、こちらはみんな不評でした…。

私もちょっと青臭くて、「ニンジンの葉っぱは、別に食べなくてもいいかな…」という感じです。

栄養は豊富だとは思いますけどね。

大根の葉っぱは、「もっと食べたい!」って思う美味しさでしたよ。

大根の残っている若い葉っぱは、もう少し生長すると思うので、引き続き育てていきたいと思います。

30日経過・葉が枯れ始める

大根の葉っぱの先が、何日も前から枯れ始めています。

既に何度か、先っぽの枯れているところを取り除いています。

葉っぱに元気がなくなってきていて、真ん中の新しい葉っぱも、ぐんぐん伸びてくる感じはありませんね。

大根の切り口も、どんどん傷んでくるので、その都度包丁で切って取り除いています。

大根

大根の白い部分は、こんなに短くなりました。

生長点に勢いがないので、この大根の水耕栽培も、このあたりでそろそろ終了ですね。

残っている大根の葉っぱを美味しく食べて、終わりにしたいと思います。

大根ちゃん、今までありがとう!

まとめ

大根の水耕栽培のリベンジについて、お伝えしました。

反省を生かしてやってみましたが、水につけた部分の痛み具合は、やはり避けられませんでしたね。

でも、収穫して食べた葉っぱの美味しさは、結構インパクトがありました。

夏が過ぎて、涼しい季節に入ったときに、また気が向いたら大根の水耕栽培をやってみたいと思います!

皆さんもぜひ、やってみてくださいね♪

<前回の様子についてはこちら>
大根の水耕栽培したら、葉っぱの中心からぐんぐん育つ

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この記事を書いた人
れっきー

宮城県の子育てライフカウンセラー・保育士で二児の母です♪

忙しい毎日の中でも、無理なくできる、おいしい食事でつくる、ピュアライフについてご紹介しています。

保育士と子育ての両立で忙しい中、食材宅配と出会いました。

子育て中や共働きで時短を目指したいママに、食材宅配はとってもおすすめです!

食や生活用品の安全基準がしっかりしている宅配を選べば、家族の健康にとっても、安心感がありますよ。

ぜひ、毎日の食生活や日用品選びの参考にしてみてくださいね。

野菜の水耕栽培や家庭菜園もやってます!

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