ニンジンの水耕栽培をしています。
他にもパセリ、大根、長ネギなどいろいろな野菜の水栽培をしています。
他の野菜は結構、葉っぱがぐんぐん伸びるのですが、ニンジンはそれに比べて伸びるスピードはゆっくりみたいです。
それでもかわいい葉っぱが出てきましたよ♪
ニンジンの再生栽培の様子についてお伝えします!
<その他の水耕栽培についてはこちら>
水耕栽培で野菜を育ててみたら、どんどん伸びて面白い!
ニンジンの水耕栽培
ニンジンの上の部分を切り取って、水につけます。
適当に小さいお皿に入れました。
ニンジンの下の部分が水にひたるように、水を入れます。
ニンジンの再生栽培では、ここから葉っぱが伸びてくるはずです。
今のところは、葉っぱが出てくる部分の丸いところに、オレンジ色のプツプツが何個か見えています。
このプツプツから葉っぱが伸びてくるのかしら?
2日経過・よく見ると葉の芽が出ている
ニンジンの水耕栽培を始めてから、2日がたちました。
葉っぱが伸びてくるはずなんですけど…
んっ?
よーく見ると、少し葉っぱが出てきました!
横から見るとこんな感じです。
ちょっとだけ出てるー!
ちっちゃ!笑
大根の再生栽培に比べると、だいぶインパクトが薄いです。
ニンジンって、こんな感じ?
やっぱり葉っぱは、最初にあった、オレンジ色のプツプツのところから出てくるみたいですね。
このちっちゃい葉っぱが、一体どこまで伸びるでしょうか。
4日経過・葉が少し伸びる
ニンジンの水耕栽培を始めて、4日がたちました。
あれから葉っぱが少し伸びました。
目を凝らさなくても、見えるようになりました。笑
かわいいですね♡
うちの子も「ニンジンちっちゃいの出てるー!」と喜んでいました。
後から思いましたが、もう少しニンジンを長めに切れば良かったです。
水は、ニンジンの下の部分だけが浸かるようにします。
でも水が少ないと、うっかりしてると吸収と蒸発で、水がほとんどなくなっちゃってることがあるんですよね。
ニンジンをもっと長めに切れば、多少水を多めにすることもできるので。
それに、大根の再生栽培で気付きましたが、水につけている部分が傷んできたら、包丁でその部分を切って取り除くこともできます。
だから、ある程度の長さがあると、何かと対応しやすいんですよね。
今ニンジン2つ育てています^^
次から、もっと長めに切ろうと思います。
根菜チーム♪
6日経過・葉の生長はゆっくりペース
ニンジンの水耕栽培を始めて、6日がたちました。
やっぱり伸びるスピードはゆっくりですが、葉っぱが少し大きくなりました。
横から見るとこんな感じです。
水につけている裏側は、見た目も触ってみた感じも、そんなにダメージはないです。
大根と比べると、傷みにくい感じですね。
大根はすぐに黒ずんできましたから。
これ食べられるようになるまで、どれくらい日数がかかるんでしょう。
って、そもそもニンジンの葉っぱって食べられるの?
ふと疑問に思い調べてみると、ニンジンの葉っぱも食べられるみたいですね。
ニンジンの葉っぱは、収穫後にすぐにしおれちゃうから、普通は取り除いて売られるみたいです。
でも、自分の畑で作っている人とかは、間引いた小さいニンジンの葉っぱも、普通に調理して食べているみたいです。
サラダ、炒め物、スープ、おひたし、和え物など何でも使えるみたいですね。
私はニンジンの葉っぱは、食べたことないかも。
食べるのが楽しみー♪^^
8日経過・相変わらずゆっくりペース
8日がたちました。
相変わらず、ゆっくりペースです。
10日経過・ちょっとフサフサ
ちょっと、フサフサなってきたー!
横から見ても、少しボリュームが♡
12日経過・ちょっと伸びてくる
伸びてきました。
そして新しく新入り、入りました^^
15日経過・葉が長くなってくる
結構伸びましたよー!
葉っぱが長くなりましたね。
茂ってる!
水につけている裏側は、特に大きな痛みはないです。
19日経過・ニンジンの葉らしくなる
葉っぱがヒョロッと長くなって、ニンジンの葉っぱらしくなりました!
あとから入った新入りの、伸びが早いです。
12日間の差があったはずですが、新入りが追いつきそうな勢いですね。
ニンジン自体が太いのと、葉っぱが生えてくる、上の丸い部分のサイズも大きいんですよね。
葉っぱの生え方も、最初からかなりきれいだったし。
新入りの最初の時の生え方は、こんな感じでした。
丸に沿ってきれいに並んで生えてきています。
他のはこうでしたからね。
新入りは、今までとは生え方が違うなあと思ってました。
ニンジンにも個性がありますね~。
26日経過・すくすく育つ
その後もすくすく、葉っぱが育っていますよ!
後から水耕栽培を始めた新入りは、葉っぱの色も濃いめの緑色で、やっぱりちょっと他の2つとは違いますね。
32日経過・細い根っこが生えてくる
ついに、ニンジンの水耕栽培を始めてから、1ヶ月がたちましたー!
その後も葉っぱは、元気に生長しています。
葉っぱもだいぶ長くなりました。
1ヶ月やってみて思ったのは、ニンジンの傷みにくさです。
傷みやすかった大根や、なんだかんだ最後には傷んじゃったカブと違って、水につけている部分が1ヶ月たっても、傷んで腐らないのがいいですね。
そしてここで、1つのニンジンに、ちょっと変化がありました。
よく見ると、オレンジの部分から、細い根っこが生えてきています!
これ、もう少し根っこが伸びてきたら、畑にも植えられるのかな?
39日経過・痛み始める
もうすぐ40日がたとうとしているところで、ここまでじょうぶだったニンジンも、いよいよ水につけている部分が痛み始めました。
真ん中が柔らかくなって、穴があいています。
毎日気温も、かなり高くなってきていますからね。
こうなってくると、どんどん傷んでいっちゃうので、元気なうちに葉っぱを収穫して食べようと思います。
3つのニンジンから、このくらいの葉っぱがとれました!
残ったニンジンは、こんな感じです。
収穫した葉っぱを、サッと茹でます。
できました!
これをマヨネーズで和えて、子どもたちと一緒に食べました。
子どもたちも私も、ニンジンの葉っぱを味わうのは初めてです。
食べてみると、子どもたちの反応は残念ながら「美味しくない…」でした。(^^;)
私も食べてみましたが、ちょっと青臭いんですよね。
正直「ニンジンの葉っぱは、別に食べなくてもいいかな…。」と思いました。
ちなみにこの時、水耕栽培で育てた大根の葉っぱも、同じようにして食べたんですけど、大根の葉っぱはそんなに青臭くなくて美味しいんです!
子どもたちも大根の方は、美味しいと言って食べてました。
ニンジンも栄養は豊富だと思うので、味がダイレクトに分かるシンプルな食べ方よりも、肉などの炒め物に入れるとかして食べたら、もっと美味しく食べられると思います。
残ったニンジンは、もう少し葉っぱを育てられると思うので、引き続き育てていきたいと思います。
ニンジンの水耕栽培のその後
傷みにくいニンジンですが、やっぱり長くやっていると、そのうち弱ってきますね。
気温も高いですし、水かえの時もだいぶ水がぬるくなっています。
ニンジンの水耕栽培は、一旦終了にしたいと思います。
(といっても、新しいニンジンを、既にいくつもまた育て初めていますけど。笑)
ニンジンは育てやすいので、水耕栽培におすすめですよ~!
まとめ
ニンジンの再生栽培の様子について、お伝えしました。
他の野菜に比べて、ニンジンは葉っぱの生長がゆっくりめですが、水につけていても比較的傷みにくいのが特徴的で、その点では育てやすいです。
ぜひ、トライしてみてくださいね!